今年の春、中学生になる生徒がいます。ピアノは迷っているんだそう。
質問しても、打てば響く…というようなお子さんではありません。なので考えていることはたくさんあるんだけど、言葉に出ないのね。
私も言いたいこと、たくさんあります。
だけど、私が言いたいことを伝えた所で、情報が増えるばかりで、なんにも解決しない。
生徒さんを尊重したいけど、返事を待っていたら日が暮れてしまいます。
で、ハッとした。
どうやら、私は、忙しい中練習させるのをためらっていたよう。
そこで思い出した、ふるうち先生のレッスンノートで、ふるうち先生がお話しされていたことを。
ふるうち先生は、練習をさせるために、生徒さんの心を整えるために、生徒さんとお話しをしているんだそうです。
ふるうち先生のすごいところは、すべてのコミュニケーションの基本は「練習をさせるため」なのですよ。
私は自分でピアノの練習はするくせに、生徒さんが忙しくなるとそれを強制させるのに、うしろめたさを感じているようです。
そして私もこの生徒さんと同じで、話したいことはあるんだけど、こういうあいまいな気持ちの問題は、どう話していいかわからない。
きっと、やめてもらいたくないという気持ちと、生徒の気持ちをわかってあげたいという二つの選択で迷っているんだと思う。
これじゃ結論出ないな。。。
体感覚優位の子って、けっして無口な子ではないのだけど、ずーっと考えているんです。
私も体感覚優位の人なのでよくわかるんですが‥‥
結論が出にくい子なのです。
ずーっと迷ってる。。。。延々と迷っています。
ということで、
レッスンノートの中学生仕様にしたものを作ったので、そこで毎回話し合いをしよう!
きっと話し合いが足りないのよね。(なぜって私があまり話し合いをしない人なので…)
でも、この話し合いが苦手な私が、どう話し合いをするかなのですが…
私の場合は「これ面白そう!」がないと、話しができないんですよねぇ…
そこで思いついたのがこれです!
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