ピアノテキスト

杉山晴代のピアノテキスト(子ども向けピアノ教材)のご案内ページです。

詳細はブログページにて展開します。


まいにちのピアノレッスン1 税込1,320円

初級(平行・両手奏)から中級にかけて、同じようなレベルの曲を少しずつレベルを上げながら段階を踏んでこなしていくピアノ曲集です。

私が子どもの頃は、教則本のほかに曲集を1冊もち、その曲をひたすら弾いていくというレッスンをしていました。私が子どもの頃に弾いていたのは、片山緑先生、小川一朗先生の本でした。

あの頃の「すてきな曲」を、埋もれさせておくのはもったいない!と、弾けたらいいなと思った曲を選びました。

初級のレベルに編曲しています。

初級の曲にありがちな、スラーやスタッカートがあいまいな点を明確にしました。

ハ長調が多いですが、比較的早く、音の並び順の運指ではなくなっていきます。

1巻での私の推しは以下のとおりです。ほかの曲集ではお目にかかれない名曲です。

  • 小さなうた
  • プレリュード
  • かえり道
  • めざめのカンタータ
  • ウィリアム・テルより序曲
  • アマリリス
  • テレマンのメヌエット
  • 即興曲
  • アルハンブラの思い出


まいにちのピアノレッスン2 税込1,320円

1巻で力をつけた後、ページ数の多い名曲をまとめたのが2巻です。

ツェルニーの練習曲をタイトルを入れていくつか入っています。

変わったところでは、あまりお目にかかれない曲を弾きやすく編曲しました。

パーセル「最も美しき島よ」

ヘンデル「涙の流れるままに」

パッヘルベル「パッヘルベルのカノン」

ドボルザーク「ユモレスク」

シュトラウス「ピチカートポルカ」

クラック「魔女のおどり」

アイレンベルク「森の水車」

これらが弾けるようになると、後半の

ウィンナーマーチ、トルコ行進曲(ベートーヴェン)、クシコスポスト、つむぎうた等が余裕をもって弾けるのではないかと思っています。

こどもの音楽ドリル1 税込990円

譜読みのドリルです。

このドリルの原型は14,5年前にさかのぼります。

生徒さんのレッスンで音符を読んだり、リズム打ちをしたり、聴音の時間を作っていました。ところが、本やノートを出す準備も、短いレッスンの中では時間をとられてしまいます。

そこで、リズム打ち・楽典・聴音・視唱課題を1枚の紙に書き、「今日はこれ」と与えるようになりました。

それらをまとめたのが音楽ドリルです。

加えて、音符の正式名称や、音価(4分の4拍子)(8分の6拍子)をわかるようにしました。

8分の6拍子を教えていない先生も、手軽に取り入れることができます。

譜読みのために、音程の知識や和音(基本形・第一転回形・第二転回形)なども取り入れています。

基本的な楽典もちりばめられていますので、どうぞご活用ください。

★巻末に、音符早見表がついています。クリアファイルでスライドシートを作り、音符の早読み練習ができます。


音楽ドリル1では以下の音域の課題をあつかっています。

こどもの音楽ドリル2 税込990円

譜読みの「加線」に特化した譜読みドリルです。

加線に特化したものは、子どもの教本でこの本以外にありません。

巻末の音符早見表を使って、得意にしていきましょう。

付録 音符早見表

こどもの音楽ドリル1・2には、巻末に「音符早見表」がついています。

1.早見表は切り取って(1)パウチする(2)クリアファイルに挟む(3)両面をコピーして厚紙に貼るなどして使います。

ペラペラでよければそのままでも使えます。

2.音符早見表スライドシート用型紙は、クリアファイルに音符を写し取るための型紙です。

作り方は動画にて。

逆さになってますが、乱丁ではありません(笑)

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